【すべて1550㎜以下!】 立体駐車場に入る国産SUV特集

1550㎜制限の駐車場をお持ちの方の中で
SUVに乗りたいと思っている方はこの日本中でたくさんいます。

今回は全高が1550㎜に収まり
立体駐車場にも問題なく駐車できる国産SUVを紹介します!
ぜひ今後のクルマ選びの参考にしてくださいね。

【1550mm】マツダ CX-3

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/feature/

マツダ CX-3は全高が1550mmです。
新車価格は192万円~で、ガソリン車のエントリーモデルが最安です。
ディーゼルエンジンを搭載しているモデルは232万円~となります。
中古価格はガソリンモデルだと90万円~
ディーゼルモデルだと120万円~となっており
かなりお手頃な価格で乗り始めることが可能な車両になっております。

燃費に関してはガソリンモデルで16~17㎞/Ⅼ
ディーゼルモデルで19㎞/Ⅼ~23㎞/Ⅼとなっています。
それぞれ特徴的な乗り味になっていますので
自身の好みと価格や燃費と相談し、選ぶことをお勧めします。

特徴

最大の特徴は、内外装の質感の高さです。
このCX-3は発売が2015年~となっており、かなり熟成されたモデルとなります。
発売から少しずつアップデートが加えられこの価格とは思えない完成度です。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/feature/

内装に関しては、上記写真の3種類が設定されています。
おススメは写真中央の合成皮革(ピュアホワイト)+グランリュクス(ライトブラウン)です。
車内が明るく、色合いもおしゃれです。特にライトブラウン部分の素材が
革とは違い柔らかく、触り心地も良い材質になっているので気になる方は
ディーラーや中古車屋で確認する価値ありです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/feature/

外装に関しては、2トーンカラーも近年採用しており
写真にもある通り数種類の色で、ルーフが黒になるモデルもあります。
ルーフを黒にすることで、マツダデザインと相まって
よりおしゃれなクルマに仕上がります。

【1540mm】マツダ CX-30

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/feature/

マツダ CX-30は全高が1540mmです。
新車価格は254万円~で、ガソリン車のエントリーモデルが最安です。
ディーゼルエンジンを搭載しているモデルは295万円~となります。
スカイアクティブXモデルは295万円~となっております。
中古価格は180万円~となっています。
同じメーカーのCX-3と比べると年式が新しいものが多いため
価格が高くなっています。

燃費に関してはガソリンモデルは15㎞/Ⅼ~17㎞/Ⅼ
ディーゼルモデルで18㎞/Ⅼ~20㎞/Ⅼ
スカイアクティブXは17㎞/Ⅼ~18.5㎞/Ⅼです。
スカイXは、ハイオク限定となっていますので、注意が必要です。
車格がCX-3と比べて大きいにもかかわらず
あまり燃費は変わらない結果となっています。

特徴

このCX-30の最大の特徴はゴテゴテしていない美しいデザインと
使い勝手の良い室内空間&ラゲッジスペースです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/feature/

デザインで一番特徴的なのは
クルマの下部全周をぐるっと覆っている樹脂パーツです。
このボディの下部をブラックにすることでSUVのクーペのような
美しいデザインにつながっています。
また樹脂部分が力強さも表現しており、迫力のあるクルマに仕上がっています。

【1550mm】マツダ MX-30

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/?car_id=mx-30

マツダ MX-30は全高が1550mmです。
新車価格は264万円~で、ガソリン車のエントリーモデルが最安です。
EVモデルがありますが451万円~となっており、あまりお勧めできません。
その理由は航続距離で電気での走行性は他社と比べると半分程度で
マツダのEVを購入するのはもう少し熟成してからのほうが良いでしょう。
なので、今回はガソリンモデルに絞ってお話しします。

中古価格は190万円~となっています。
同じメーカーのCX-30と比べると年式も近いため
同価格となっていますが、個体数が少ないため
CX-30と状態が同じような場合は、MX-30のほうが
少し高い印象です。

燃費に関してはガソリンモデルは15㎞/Ⅼ~16㎞/Ⅼ
となっており、ハイブリッドのガソリンモデルですが
あまり燃費に魅力は感じません。
MX-30の形が好きな方、ほかのクルマと違う
人と被らない車に乗りたい方はおすすめです。

特徴

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/feature/

特徴は何と言ってもこの観音開きの
フリースタイルドアです。
真ん中にピラーがないので、荷物の載せ降ろしや
ペットの乗り降りがストレスなく可能です。
基本は2人(+愛犬)などの家族構成には
とてつもない利便性を発揮する車です。

またマツダは他社と比べて乗り心地が悪い(足回りが固い)と
言われることが多いのですが、このMX-30は乗り味も柔らかく
かたい乗り味が苦手な方にも受け入れられるクルマになっています。

【1550mm】トヨタ CH-R

引用:https://toyota.jp/c-hr/gallery/?padid=from_c-hr_feature_ft-design-1_detail#des-ext

トヨタ CH-Rは全高が1550mmです。
ただしガソリンモデル4WDのG-TとS-Tは1565mmで
15mm(1.5㎝)だけ高くなっており、1550mmよりも高いので注意が必要です
新車価格は239万円~で、ガソリン車のエントリーモデルが最安です。
ハイブリッドを搭載しているモデルは275万円~となります。
中古価格は150万円~となっています。
中古価格はハイブリッドモデルもガソリンモデルも
値段はほぼ変わらず、個体数も多いので良い状態のものが
ディーラー中古から選べる可能性は大いにあります。
国内販売を終了したので、中古車を選ぶことが多くなるでしょう。

燃費に関してはガソリンモデルは約15㎞/Ⅼ
ハイブリッドモデルでは約26㎞/Ⅼです。
さすがハイブリッドモデルは低燃費です。
ガソリンモデルも車体の大きさの割にはかなり燃費が良い印象です。
また壊れにくいエンジンでもあるので安心して乗れます。

特徴

引用:https://toyota.jp/c-hr/feature/?padid=from_c-hr_grade_navi-menu_feature

やはり最大の特徴はこの低燃費を実現している
ハイブリッドだと思います。
燃費性能を極限まで高めたガソリンエンジンと
トヨタのお家芸であるハイブリッドシステムを組み合わせて
25㎞/Ⅼ以上をたたき出す燃費には脱帽です。

燃費を極限まで良くしたクルマは走り良くないイメージを
持っている方もいると思いますが、実際に乗ってみると
ハイブリッド独特の特徴はあるものの
走らない。応答性が悪い。などといったことは無かったです。

【1540mm】レクサス UX200(UX200h)

引用:https://lexus.jp/models/ux/

レクサス UX200は全高が1540mmです。
新車価格は400万円~で、ガソリン車のエントリーモデルが最安です。
ハイブリッドを搭載しているモデルは436万円~となります。
中古価格は260万円~となっています。
レクサスというだけあって今までのクルマと違って
新車価格も中古価格もかなり良いお値段ですが
品質は高く、買って後悔することは無いクルマです。

燃費に関してはガソリンモデルは約16㎞/Ⅼ
ハイブリッドモデルでは22㎞/Ⅼ~23㎞/Ⅼです。
CH-Rほどではないですが、どちらも低燃費です。
ガソリンモデルはCH-Rとは違い2.0Lのガソリンエンジンなので
余裕があり、燃費が良いのだと思います。

特徴

引用:https://lexus.jp/models/ux/features/interior/?anchor=Int_Concept

レクサスUXはすべてのレベルが段違いに良いのですが
その中でも注目したいのはインテリアの完成度が素晴らしいです。
随所に日本の美がちりばめられており
インパネは和紙の風合いが繊維のような素材であらわされており
渋い内装になっています。

【1545mm】日産 ノート AUTECH クロスオーバー

引用:https://www.autech.co.jp/sv/note_autechcrossover/index.html#option-catalog

日産 ノート AUTECH CROSSOVERは全高が
グレードによって異なりますが1520mm~1545mmです。
新車価格は267万円~で、ガソリン車の2WDが最安です。

燃費に関しては2WDは約29㎞/Ⅼ、4WDは約23㎞/Ⅼです。
4WDはフロントだけではなく、リアも駆動させるので
その分燃費が落ちていると考えられますが
そもそもの性能が高いので、4WDでも素晴らしい燃費です。

特徴

引用:https://www.autech.co.jp/sv/note_autechcrossover/index.html#option-catalog

やはりAUTECHブランドであることでしょう。
ノートをベースにただ車高を上げてSUVみたいな形にしたのではなく
その中でもスポーティな走りや、車高が高くなったのですが安定感が感じられるような
乗り味を出しています。

まとめ

いかがでしたか?
今回は国産SUVで1550mm以下のクルマを紹介しました。
どのクルマもそれぞれ特徴があり、どれに乗っても
楽しいカーライフが送れると思います!
制限がある中でも、自分が満足できる車を選んで
楽しいカーライフを送りましょう!

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