最近のマツダ車はデザインがかっこよく
ディーゼルエンジンの燃費が魅力で
クルマの色もおしゃれなクルマが多く販売されています。
今回は中古車でマツダのSUVに乗りたい人向けに
エンジン目線でその車種を選ぶならどのエンジンがおすすめか
またその車種がおすすめの方を紹介します。
CX-3

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
マツダの中で一番コンパクトなSUVであるCX-3です。
ベースがデミオと同じ大きさなので、取り回しが楽なSUVになっています。
車高も1550㎜以下で立体駐車場にも駐車できる優れものです。
エンジン
過去に設定されていたエンジンも含めると以下の通りです。
・ガソリンエンジン:1.5Lと2.0L
・ディーゼルエンジン:1.5Lと1.8L
おススメは、1.5Lのディーゼルエンジンになります。
理由は1.5Lまでが税金の区分で、1.8Lや2.0Lに比べて維持費が安い点です。
1.5Lでも5人フル乗車で、高速合流での加速やアクセルの踏み初めに
力不足な感じは全く感じませんでした。
CX-3はこんな人におすすめ!
CX-3をお勧めする方は
・運転があまり得意ではないが、SUVに乗りたい方
→クルマの大きさがデミオ(MAZDA2)とほぼ同じなので無理なく乗れます!
・夫婦2人で運転席と助手席をメインで使用する方
→遠出などになると後部座席に大人が座ると少し窮屈です…。
・お子さん(1人)がチャイルドシートを使用する年齢の方
→お子さんが少し大きくなるまでは、全然問題なく使用できます。
CX-30

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-30/
今回紹介する中でも比較的新しく発売された車種のため
マツダコネクトが改良版になっていたりと、装備も満足な1台です。
ベースはmazda3(アクセラ)で、全長や車幅はほぼ変わらないです。
イメージはmazda3を上に伸ばしたものがCX-30になっています。
安全機能も充実しており、360°モニターなど最新の装備が装着されています。
エンジン
・ガソリンエンジン:2.0L(スカイアクティブXも含む)
・ディーゼルエンジン:1.8L
新車で買うのであれば2.0Lのガソリンエンジンがおすすめです。
理由は、この大きさや重さのクルマであればガソリンでも
かなりパワフルな走りができ、遠出も楽で疲れずに運転できるからです。
またディーゼルエンジンとの価格差を考えると
日々給油する軽油のほうが安いかもしれませんが、そのクルマで10万キロ以上走らないと
ディーゼルエンジンのほうが高くなってしまうからです。
中古で買うのであれば、ディーゼルエンジンです。
中古になると、ガソリンとディーゼルでの価格差が少なくなるため
維持費が安くなるディーゼルのほうがメリットが大きいからです。
CX-30はこんな人におすすめ!
CX-30をお勧めする方は
・自宅が立体駐車場の方,立体駐車場をよく利用される方
→全高が1540㎜でサイズがぴったり立体駐車場に入るサイズです。
・4人家族でお子さんが小学生頃までのご家族
→CX-3に比べて後席が広いので、小,中学生までは不便なく乗れます。
・大きい車格のクルマは嫌だが、荷物はそこそこ載せたい方
→ベースがMazda3のため、十分な荷物を積むことが可能です。
MX-30

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/
MX-30は今回紹介するマツダのSUVとは一線を画すクルマです。
一番の特徴はフリースタイルドアで、RX-8と同じ観音開きのドアになります。
また乗り心地が一番柔らかいクルマになっており
マツダのゴツゴツとした乗り心地が少し苦手な方にはおすすめです。
デザインもマツダの特徴が和らいだデザインになっており
人と被らない車を乗りたい人、こだわりが強い人はMX-30の
様々なこだわりポイントが刺さる1台です。
エンジン
エンジンは下記の1種類か電気自動車があります。
・ハイブリッドガソリンエンジン:2.0L
・電気自動車
おススメは、断然ハイブリッドの2.0Lです。
EVモデルは、走行距離や充電箇所の少なさからあまりお勧めしません。
日本で乗るには、ハイブリッドモデルがおすすめです。
ただ燃費は普通のマツダのガソリンエンジンと変わらないので
燃費がいい期待はしないでください。
MX-30はこんな人におすすめ
・人と違うクルマが乗りたい人
→あまり乗っている人が少ないので、人と同じが嫌いな方がおすすめ。
・基本2人乗りで、後部座席は荷物置きにしている,する予定の人
→斬新なフリースタイルドアですが、使い勝手は人それぞれです…。
一度マツダのディーラーに行き、確認するのもアリ!
・チャイルドシートを乗せる方
→フリースタイルドアのおかげで、後席のアクセスがとても楽です。
CX-5

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/
CX-5はマツダの主戦力のクルマで、
モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返し、成熟しているクルマです。
大人4人が乗っても十分な広さで、荷物もたくさん載ります。
このCX-5から荷室の高さも高くなることから
アウトドアでもテントやいす、机などが楽々載せることが可能です。
エンジン
・ガソリンエンジン:2.0L、2.5L
・ディーゼルエンジン:2.2L
売れているタイプはディーゼルエンジンで、長距離運転が多い方はおすすめですが
1番お勧めするのはガソリンエンジンの2.0Lです。
理由は、ディーゼルエンジンのクルマと比べてクルマの価格のが安く
尚且つ、排気量から決まる毎年払う税金も安いからです。
高い金額を出して購入するクルマなので
出来るだけ月々,年間で払う金額は減らしたいものです。
CX-5はこんな方におすすめ
・マツダのデザインが好きでスマートでかっこいい車に乗りたい方
→マツダが自信をもって販売している車種で、他社を圧倒するカッコ良さがあります。
・the SUVが乗りたい方
→クルマの大きさは、ハリアーやRAV4,エクストレイルと同じぐらいです
・アウトドアも街乗りでも乗りたい方
→SUVの中で唯一無二のどのような乗り方をしても魅せるクルマでうっとりします。
CX-8

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/
マツダ唯一の3列シートの車両で3列目は座ったときに前が見渡せる位置に
目線が来るように設定されており3列目まで快適に乗れる工夫が施されています。
・珍しい3列目がある国内メーカーSUVで人数も乗れる
・デザインもかっこいい
・人馬一体で運転も楽しく、乗り心地も良い
良さが詰まりに詰まったマツダの最高級SUVです。
エンジン
・ガソリンエンジン:2.5L、2.5Lターボ
・ディーゼルエンジン:2.2L
CX-8でおすすめのエンジンは2.2Lディーゼルエンジンです。
理由は、車格の大きさから車重も重いため力強いエンジンである
ディーゼルエンジンをお勧めします。人が乗ってもグングン走ってくれます。
CX-8はこんな方におすすめです。
・6人,7人家族だが、箱型のファミリーカーには乗りたくない方
→マツダデザインで存在感があり、所有欲も高いです。
・4人家族だが、大きい荷物や多くの荷物を載せる方
→3列目を倒すと、IKEAで家具も楽々載せることができちゃいます。
・長距離運転がメインの方
→全長,車幅もあるため、走行安定性が抜群に良いです。
CX-60

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-60/
マツダのLarge商品群の第1弾であるSUVです。
車幅が1890㎜で広い,国内では運転しにくいとされていますが
BMWのX3でも+5㎜の1895㎜、ランクルプラドでも-5㎜だけの1885㎜で
5㎜の車幅間隔がある方(スポーツカーを運転するレーサーレベルの方)以外は
あまり違いは判らないと思うので、国内では大きいのは確かですが
車幅を気にする必要はないと考えます。
エンジン
ガソリンエンジン:2.5L、2.5L PHEV
ディーゼルエンジン:3.3L、3.3Lハイブリッド
おすすめは、6気筒の3.3Lと言いたいところですが
金額が高いので2.5Lガソリンモデルです。
価格はギリギリ299万円と300万円を切る価格設定に
マツダの気合が感じます。
CX-60 はこんな方におすすめ
・迫力があるSUVが乗りたい方
→プラドやX3と同じぐらいの車幅があります。
角が角ばったデザインとなっているため、より大きく見えます!
・マツダのデザインが好きで、CX-5,CX-8よりも高級な車に乗りたい方
→外装,内装ともに作りこみ方が桁違いです。
エンジンでおすすめした2.5Lモデルでも内装には高級感があります。
まとめ
いかがでしょうか。
本記事は1つの意見として受け止めていただき、どれも素晴らしい
マツダのクルマを所有して、マツダ車の虜になってみてください!