中古車で軽自動車を購入したいが高すぎるものはちょっと…。
初めてのクルマでぶつけてしまいそうだから高いクルマは
購入できない。そんなあなたに今回は50万円で
乗り出し可能な中古軽自動車を紹介と
検索時の注意点を紹介します!
紹介する車両の条件
・総額50万円以下
・車検2年付き
・走行距離5万キロ以下
・修復歴なし(事故歴なし)
の条件から選んでいます。
スズキ アルト(HA36S)

このデザインのスズキアルトがついにコミコミで50万円以内で購入できます。
車重が軽く取り回しがしやすいため、女性の人気も高いモデルです。
燃費はカタログ値で37.0㎞/Ⅼとなっており、低燃費を実現しています。
安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制装置なども
導入されています。
このアルトを検索する際は「バンタイプ」に気を付けてください。
バンタイプはドアの開閉が手動など、価格を抑えるために様々な装備が
カットされているからです。
ダイハツ ミライース (LA350S)

このダイハツミライースは上記記載の8代目であるアルトと共に低燃費競争で
切磋琢磨しているクルマなため、実燃費はアルトと同等で
最近のガソリン高騰で維持費も高くなっている中で、とてもありがたいです。
販売期間が長いため、デザインに古臭さはなく値段以上のクルマです。
検索の注意点は、この型にも前期後期が存在するため
自分が欲しい型がどの型式になるかを把握し、比較を行いましょう。
前期後期の違いで特徴的なのが後期になると内容に数多くのLEDを
使用しているため、より近代のクルマにぐっと近づきます。
ダイハツ ミラ(L275)

この型のミラはデザインが可愛いのが特徴で
やわらかいヘッドライトが女性にも人気の1台となっています。
後継のミライースが出たことで、このミラは品質が高いのにもかかわらず
安いクルマがかなり多いので、穴場車種で狙い目です!
検索するときの注意点としては、この車種にもバン仕様が設定されています。
そのため、安さを重視する人はバン仕様で絞って選ぶのも良いですが
基本はバン仕様以外のものを選ぶようにしましょう。
またトランスミッションタイプが4速AT,3速AT,5速MT以外にも
「CVT仕様」が存在しているので、燃費を重視される方は
このCVT仕様をお勧めします。ほかのAT仕様と比べると格段に
燃費が良く、走行条件にもよりますが月に2000円以上は差が出ます。
日産 デイズ(B21W)

デイズは全種にCVTを搭載しており、少し前の軽自動車にもかかわらず
燃費がカタログ値で30㎞/Ⅼ、実燃費でも20㎞/Ⅼ程度とかなり優秀な
クルマになります。ブレーキなどが光るリアライトの形も最近のクルマの
デザインと変わらず、中古車によくある田舎のおじいちゃんおばあちゃんが
乗っているような古い感じは一切しません。
検索の注意点としては
このデイズはグレードごとに機能の違いがはっきりしているのが特徴で
ミラーが電動で動くのが欲しい人は、「X」「ハイウェイスター」の
グレードのみの中から選ぶ必要があります。
自分の中古車には外せない条件を入れて、探してみましょう
スズキ ワゴンR(MH34S)

この型のワゴンRはエネチャージなど低燃費の技術がモリモリ織り込まれた型です。
そのため、減速時に発電した電気をバッテリーにチャージし
内装部品であるオーディオや車内灯で使用しています。
そのためガソリンの使用量が減り、燃費が良い車になります。
検索時の注意点として
デザインが数種類あるため、自分がどのデザインの車種が欲しいのか
確認を行ったうえで、検索しましょう。
簡単に欲しいと思っているクルマが見つけられるでしょう。
また、燃費の良いモデルを選びたい場合は「S-エネチャージ」を採用した
MH34Sではなく、MH44S型で検索しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
上記で記載した車はすべて、初めに説明した条件に当てはまったクルマになります。
どの車も現在流行っている背が高いスライドドアタイプではありませんが
車内空間は十分で、狭く感じることは少ないでしょう。
1つ型を落とすだけで、デザインも内装も古臭さがない状態の良い車が
安価で見つかるので探してみてはいかがでしょうか!