最近のクルマはスライドドア付きクルマの
使い勝手が良いのがポイントで主流になってきました。
でも、スライドドアが付いているクルマは軽自動車でも
スライドドア無しのクルマと比べて、価格が高い傾向にあります。
なので今回は、価格を抑えながらも
スライドドア付きの軽自動車に乗りたい方におすすめする
中古軽自動車をご紹介します。
ダイハツ タント

引用:https://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/TANTO/
この型のダイハツタントは子育てに特化した軽自動車です。
特にスライドドアと全席のドアを開けたときの開口部が広かったり
車高が低いことでお子さんが乗りやすい仕様になっております。
実燃費は15㎞/Ⅼ~良くて20㎞/Ⅼ程度で
現在の同じスライドドア付きの軽自動車と比べると
低いですが、それでもかなり低燃費でしょう。
外観も角を丸くすることで、可愛いルックスになっており
女性人気がかなり高い1台で、最近のスタイリッシュなデザインが
苦手な方には特におすすめの1台です。
スズキ パレット

引用:https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/PALETTE/
このスズキパレットは、スズキのジムニーやアルトにも採用されている
名機であるK6A型エンジンが搭載されているので、かなり頑丈で
よっぽどヒドイ使い方をされてなければ、中古車でもエンジンの不調はありません。
私自身も13万キロ越えのK6Aエンジンを積んだクルマに乗っていましたが
定期的なオイル交換のみで故障なく、18万キロ以上まで乗った経験があり丈夫です。
燃費はそこそこで、17㎞/Ⅼ~23㎞/Ⅼ程度です。
内装は同じ世代のワゴンRやアルトと同じ部品の流用が多いので
故障したときや壊れた時も、比較的安く修復可能な点もポイント高いです。
ダイハツ タントカスタム

引用:https://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/TANTO/
基本的な骨格部分やエンジンなどは、上記で説明させていただいた
ダイハツ タントと同じですが、内外装のデザインが特に大きく変わっています。
外装はタントと異なり、スタイリッシュなデザインになっており
ライトはかなり薄く細い形状で、今販売しているクルマと同じぐらい
ラグジュアリーな感じが出ています。
グリルにも銀メッキが採用されているため、高級感もかなり高いです。
ホイールもタントにはない、かっこいいホイールを履いています。

引用:https://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/TANTO/
スズキ パレットSW

引用:https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/PALETTE_SW/
スズキのパレットSWは上記で説明したスズキパレットの
スポーツ系のグレードになります。
こちらのデザインのほうが現代のクルマに通ずるデザインで
フルさをより感じさせにくいデザインになっています。
グレードは「G」「SW GS」以外をお勧めします。
理由は変速機が4ATで、燃費性能が落ちてしまうからです。
このクルマもパレットと同様にK6Aエンジンを積んでいるので
故障が少なく、多少走行距離が増えた時でもキビキビ走ります。
日産 ルークス,ハイウェイスター

引用:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/ROOX/
日産のルークス、ルークスハイウェイスターは
スズキのOEM車両です。基本的な装備は同じで
エンブレムだけが日産に変更されています。
車両の情報を確認するのであれば
ルークス→パレット、ルークスハイウェイスター→パレットSWですので
ぜひそちらをご確認ください。
パレット、パレットSWが中古車で金額が高い場合や
台数が少ない場合は、ルークス,ルークスハイウェイスターも条件に入れて
検索してみましょう。
日産 モコ

引用:https://www.goo-net.com/catalog/NISSAN/MOCO/
日産のモコはスズキ MRワゴンのOEM車両ですが
おススメするのはこの日産のモコです。
特徴的な可愛いフロントデザインはモコだけのもので
この時代の日産マーチなどと一貫したデザインになっています。
このクルマは女性がメインターゲットで
子供を乗せて、いろんなところへガシガシ走れる仕様になっています。
具体的には、パーキングブレーキを足踏み式にすることで
運転席周りを広くとっています。
また今では当たり前になりましたが、助手席の下に荷物が収納できるようになっています。
燃費向上のためにアイドリングストップ機能などが採用されており
最新車両に比べると燃費は落ちますが、このクルマもかなりの燃費性能があります。
三菱 ekスペース

引用:https://www.goo-net.com/catalog/MITSUBISHI/EK_SPACE/
三菱のekスペースは「エクセレント 軽」=ek(イーケー)というコンセプトで
三菱と日産が開発を行ったクルマになります。
日産では「デイズクルーズ」という名前で販売されています。
中古市場では初年度に販売された2014年モデルが
かなり手ごろな価格で販売されるようになっているので狙い目です。
スズキ スペーシア

引用:https://www.goo-net.com/catalog/SUZUKI/SPACIA/
スペーシアギアは2013年から販売されているモデルで
車名の通りスペースを大きく使用した軽ハイトワゴンです。
フロントグリルがボディと同じ色になっていることで、可愛さがあり
ピラーが黒になっているので全面がドアに見え
実際にクルマを見てみると軽の中でも大きいなぁと思うぐらいの大きさに見えます。
このクルマは2013年からの発売で、狙い目は3013年,2014年の初めのモデルです。
距離は少し走っていますが、5万キロ前後で非常に高品質な個体がそろっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回はスライドドアがある中古軽自動車を紹介しました。
どれも総額40万円周辺で購入できるクルマですので
価格はかなり抑えた状態で、乗ったら良いクルマばかりです。
ぜひ!自分に合った1台を探し楽しいカーライフを送りましょう!