ミニバンに乗りたいけど、燃費が気になる…。
家族が増えるので、大きい車に乗り換えたいが
維持費は安く済ませたい。
そんな時、選択肢に入るのがハイブリッド車ですよね。
今回は中古車でおすすめのハイブリッド ミニバンを紹介します。
紹介する条件
まず始めに今回紹介する中古車の条件は以下の通りです。
・3列シートのミニバンであること
(シエンタなどのコンパクトミニバンは省く)
・両側スライドドアであること
・ハイブリッドモデルであること
・総支払価格が150万円以下であること
以上の条件を満足したクルマを紹介します。
日産 セレナ ハイウェイスター HYBRID

セレナ C26と言われる型式です。
燃費はこの値段の中古車の中ではかなり優秀で
実燃費で14㎞/Ⅼ~16㎞/Ⅼとなっています。
価格は100万円を下回る車両も存在し
まさにコスパ最強な中古車になっており
中古車の数も多いので、きれいなクルマもきっと見つかるでしょう。
クルマの特徴は2.0Lのエンジンを搭載しているため
維持費が安く、サイドミラーの三角窓や大きな
フロントの窓ガラスが安全性も高いレベルにあります。
とにかく燃費も悪くない、安いファミリーカーをお探しの方は
一度このセレナを調べてみましょう!
トヨタ ノア ハイブリッド

トヨタの兄弟車の1台である3代目ノアになります。
ハイブリッドモデルの燃費は、18㎞/Ⅼ~20㎞/Ⅼとセレナ同様で
車体の大きさはあるものの、しっかりと低燃費を実現しています。
近年のトヨタ車に多い、大きなフロントグリルが特徴ですが
最新の車両よりも控えめなデザインになっているので
クルマ自体のデザインに古さは感じさせないものの
落ち着いた印象を与えてくれます。
クルマの特徴は
走行性能(安全性)はもちろん魅力ですが
多彩なシートアレンジが可能になっています。
お子様がいるご家庭は、状況に合わせて素早くシートを
寝かせたり,遠くから近づけたりできるので子育て世代の味方です!
トヨタ ヴォクシー ハイブリッド

このヴォクシーもノアと同様に燃費は
18㎞/Ⅼ~20㎞/Ⅼ程度とかなり高燃費で、
維持費低減に一役買っています。
デザインが直線基調でまとめられており
どっしりと重心が低く見えるので、アルファードや
ヴェルファイアに引けを取らないかっこよさがあります。
クルマの特徴は
なんといってもデザイン性で、街にはエアロを付けたクルマも
多く走っており、ヴォクシー独特のかっこよさがあります。
20代におススメで、大きい車に乗りたいが燃費も良く
なおかつかっこいい車に乗りたいという方は調べて損はないです!
日産 セレナ X

この5代目セレナ C27型は
燃費が16㎞/Ⅼ~20㎞/Ⅼと、とても経済的なクルマです。
e‐POWERモデルの燃費は、実燃費でも30㎞/Ⅼ以上と
凄まじいものがありますが、条件の150万以内に収まりそうもないので
今回は除外しています。
価格は走行距離によって、まだばらつきはありますが
グレードや状態によっては150万円を下回ってくる車体もあります。
グレードが低くても、新しい車に乗りたいという方に
バッチリ合ったクルマになります。
クルマの特徴としては、
日産の安全技術であるプロパイロットを搭載し
高速道路での運転支援をしてくれるシステムや
前を走るクルマなどを認識し、自動制御によって
運転の補助を行うシステムが備わっています。
状態やグレードを落としてでも、安全設備にこだわりたい方にも
上記の内容からかなりおすすめです!
トヨタ エスクァイア ハイブリッド Xi

エスクァイアの燃費もノア,ヴォクシーと同じく
18㎞/Ⅼ~20㎞/Ⅼ程度で、かなり低燃費のクルマです。
特徴は同じトヨタでもノア,ヴォクシーにはない
上質感や高級感があることです。
フロントグリルは下まで伸びた大型な仕様で
メッキパーツを最大限に使用していることで上級感を演出しています。
内装には革を多く使用しており、乗員の満足度もかなり高いです。
お正月の箱根駅伝の監督者にも採用されており、トヨタが力を入れている
車種だということも感じ取れます。
このクルマは40代以降の少し子育てが落ち着いたご家庭や
アルファード,ヴェルファイアほど大きいクルマは不要でも
上質なクルマに乗りたい方におススメです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、低燃費,低価格のハイブリッド ミニバンを紹介しました。
説明内容から自分に合った理想のクルマを探し出し
豊かなカーライフを送りましょう!