【買い物上手!】中古車が安いお店の種類

町の中古車販売店やディーラーなど
中古車は様々な場所で販売されています。
今回は、販売店別の特徴やメリット,デメリットと
価格帯について説明します。

販売店の種類

中古車を販売しているお店は色々なところにありますが
タイプがあるので、まずはその種類をします。

一般的な中古車販売店(個人オーナー,地域密着販売店)
ディーラー系の中古車販売店
専門の中古車販売店
(ミニなどの特定車種の販売店,BMW車のみ販売など特定メーカー販売店)
板金工場などの整備工場販売店
車買取業者の中古車販売店(ガリバー,ラビット,ビッグモーター)

では、どこで買うのが一番安いのか

上記の中で一番安いのは、整備工場での中古車販売店です。
その次に安いのは買取業者の販売店→一般的な販売店
→専門の販売店→ディーラー系販売店の順番
です。

ただし、デメリットもありますので危険性を理解し予算と相談して
自分に合った販売店を選択しましょう。

一般的な販売店のメリット・デメリット

今やかなり少なくなっていますが2~3店舗の地域密着型で
メーカーを限定せずに、たくさんのクルマを並べているお店
のことを指します。
このような店舗に行くときは、クルマに詳しい友人,親戚など
複数の目がある状態でクルマやお店の確認に行きましょう。

メリット
・少し古い車などは安価になっている
・値引きなど柔軟な対応をおこなってくれる
(過去に違う車についていたいらないナビやETCをつけてくれたこともありました。)
・中古車サイトに乗せていない掘り出し物がたまにある

デメリット
・保障の有無がある
(お店独特の保証範囲だったりするので、確認が必要)
・過去オーナーの使用頻度や事故歴などがわかっていない場合がある
・書類などの手続きがおろそかで、納車までにトラブルが発生する恐れがある

ディーラー系販売店のメリット・デメリット

トヨタや日産、ホンダなど新車を販売しているディーラーが
中古車も販売しているお店を指します。
お店の看板にはその販売メーカーのロゴが掲げられている場合が多いです。

メリット
・ディーラーで整備していたクルマを買い取ったり
 メンテナンスプランに入っていたクルマを買い取って
 販売しているため、品質が良い。
・購入後のメンテナンスや整備はそのままの流れで
 ディーラーで行うので、今後も安心して乗れる

デメリット
高い(ただ手厚い保障があります)

専門販売店のメリット・デメリット

外国メーカーのみやスポーツカーのみ、クラシックミニ専門店など
特定の車種やメーカーのみ販売しているお店です。

メリット
・自分が欲しいクルマが珍しい車種で専門店がある場合は
 数多くのクルマを比較することができる
・販売のみでなく、メンテナンスを行っている店舗が多いので
 凄くノウハウが詰まっていて、購入後も安心できます。
・好みのカスタムがされているクルマを購入することができる

デメリット
・ほしい車がなければ、意味がない
・店舗数が少ない,店舗まで距離がある

板金工場など販売店のメリット・デメリット

板金工場などが、お客さんから買い取ったクルマなどを修理,整備などを行い
販売しています。

メリット
・安い(デメリットやリスクが大きい)

デメリット
・見た目だけ中途半端に直して、売る悪徳業者も中に入る
・品揃えは悪く、ほしい車があるわけではない
(ただ移動用のクルマで何も求めないのであればあり)
・保障などがあることはないので、購入後の故障などは
 自己責任なことが多い。

車買取業者の販売店のメリット・デメリット

出典元:ビッグモーター|車の買取・販売・車検なら「買取台数6年連続日本一」BIGMOTOR(ビッグモーター)

ビッグモーターなど、クルマの買い取りを主業務にして
自社買取のクルマを自社で販売するお店
です。

メリット
・品揃えが抜群に良いです。
 飛び込みで店舗に行っても、ある程度ほしいクルマは見つかるでしょう
(お店を訪れる前は、できるだけアポを取ってから訪問しましょう)
・お店の中に大きな整備工場などを持っているので
 故障時や車検時も対応できることが多いです。

デメリット
・基本的に訪問した店舗にある在庫から車を選ぶため
 ほしい車種が決まっている場合は、合わないかも

・別店舗にほしい車がある場合は、輸送費が思わぬ出費に
 なる可能性が高い
です。
・その会社での値引き率が決まっているため
 過度な値引き要求には答えられない場合が多いです。

まとめ

いかがでしたか。
中古車が安いお店のタイプは整備,板金工場などの販売店でしたが
メリットはもちろん、デメリットも存在するので
自分に合った販売店で購入し、安心して中古車に乗りましょう!

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